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R.A.ディッキー ナックル

R.A.ディッキー ナックル [コミックス]

ナックルという言葉をよく聞く。

野球漫画をよく読んでいる人には魔球として名高いナックルボールのこと。

  • 吉田えり、7日先発へ「どんどんナックルを」(サンスポ)
  • ロバート・アラン・ディッキー(R.A.Dickey)MLBニューヨーク・メッツ

柳沢きみお 男の自画像をご存知でしょうか?

ワタさんが大学生の頃、喫茶店のゲーム機の上で
チキンカツを食べながら読んだ
男のロマンを野球を通して描いたコミックスです。

この主人公「並木雄二」 はプロ野球選手として活躍していたが
シュートの投げ過ぎで方を壊してしまう。

そしてサラリーマンになるわけだが
どうしても野球が忘れられない。

それどころかシュートの投げ損じで打たれてしまった
悪夢にうなされる毎日を送っている。
そんな時にかつての仲間だった捕手「益山」と出会い二人の再挑戦が始まる。

歳をとってしまった投手が生き残る方法とは?

魔球、ナックルボール。

体力と気力、そして男として生きることの限界に挑む姿はかっこいい。

続きはぜひ。もう新品が手にはいらないのが残念。

 




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