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パンダ 育児放棄 野生

パンダ 育児放棄 野生 [コラム]

野生のパンダは育児放棄するのだろうか?

絶滅が危惧されているジャイアントパンダは中国にしか生息していません。
ベトナム北部、ミャンマーでは絶滅したことがわかっています。

レッサーパンダに似ていたからパンダと名付けられたそうですが
レッサーパンダはレッサーパンダ科なので別の動物です。

ジャイアントパンダは独立したパンダ科ともいえる分類でも考えられるが
今ではクマ科とされています。

野生のパンダは出産前に巣作りをしその中で子育てをします。
この習性はクマと似ていますがクマと違い冬眠はしません。

通常双子はあまり生まれないと言われていますが
双子の場合は一頭しか育てないようです。

また人工飼育のパンダは基本的に子育てができないので
子育てのトレーニングをします。

パンダの赤ちゃんは妊娠後1ヶ月から1ヶ月半で生まれます。
ですので人間からしてみればすごく短く、
赤ちゃんパンダの肉体は地上で生きるには不完全のまま生まれています。

不完全だからか母パンダは生まれてすぐに赤ちゃんをまる二日間寝ずになめ続けます。
排泄をうながすためや始末をするためです。

シンシンはこのときに疲労がでたのではと言われています。

その後疲労がとれた時に赤ちゃんを戻してあげたところ
再び授乳を始めたそうですので育児放棄はしていなかったとの動物園の判断です。

野生のパンダに関してはその生態が非常になぞに満ちているようです。

何と言っても野生のパンダは中国に1600頭足らずしかいないのです。




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